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レッツゴー

2009-11

そのまま。

私はエレファントカシマシに何を求めているのだろうか。。
ふと考えることがある。
何が私の身にせまってきたのだろうか。。
・・
初めはなんだったんだっけ。。
私は太宰の小説が好きだったんだけど。。宮本さんが若い頃太宰を読んでそこからどんどん発展して
森鷗外、永井荷風、江戸古地図、・・・・・
そんな歌以外のところから、おや?この方は。。と思ったのが最初だったかもしれなくて。。
本の山の中の宮本さんにおや。。と思ったのが最初だったかもしれなくて。

パワーインザワールド、すごくかっこよくて、鬼気迫るものを感じて
なんだかその頃テレビで見たことがあるイメージの宮本さんと、チョコのCMで流れてきた
さよならさ〜今日の日よ〜と
ガストロンジャーと
今宵の月のように・・
すべてが一致しなかった。。。
頭が混乱した。

それと同時に宮本さんと自分の好きな作家とちょっとクロスしてきた時
宮本さんがふっと心の中に入っていた。
ブランクもあったりしながらゆっくり進んでいた。。
デビューから何年かずっとロック誌から名前を知っているくらいだったと思う。。

桜の花舞い上がる道を。・・・涙が出た。何度も何度も聴いた。
宮本さんが桜の歌を歌ってた。。
(・・この季節に蔓延する”いわゆる”桜ソングは好きじゃない)
こんな力強い桜の歌は聴いたことがないと思った。
宮本さんにいわゆるはない。

それだけ宮本さんどっちかいえば梅の方が激シブだしというだけあって
長いこと長いことかけて
宮本が歌う桜の歌、作ったという話を聞いた。

ふと気づけば今までの何年も心に積もってきたものは爆発したように
エレファントカシマシが
心の中に宮本さんがどかんといた。
いつしかCD手に入るだけ手に入れて過去から全部さかのぼって
あいまいな記憶と、きちんと知ってからの現実を当てはめていた。

エレファントカシマシに”いわゆる普通の”はなかった。
宮本さん自身から生まれる曲たちは宮本さん自身であって
すべて孤独や彷徨いから生まれる力強さであって
不器用な愛情があって
単純にすまされる曲たちではなくて。。
それは精一杯の力強い歌声と歌詞とメロディが思いきり合わさって
胸に迫ってきた。

私は
群れは孤独に気づかしむ。と歌う宮本さんの男は行くに衝撃を受けたし
パワーインザワールドに震えたし
ガストロンジャーに一緒にこのまま天にも昇れる気持ちになったし
曙光に涙したし
待つ男に涙し
珍奇男に愛をいっぱい感じるし
桜の花舞い上がる道をが大好きで

きみの面影だけが大好きで
シグナル大好きで
ああ全部好きで

すべて大きな中のひとつの孤独から生まれる感情から
這い上がる力強さ、太陽が昇る力強さ、それが自分を照らす希望
絶望も希望も生きている中で何度も訪れるけど
必ず太陽は昇る。

宮本さんの人生観世界観が好き。
不器用でおっかないのに
ホントはすごく繊細で優しい、人にたくさん気遣いをするところ。
そして歌いながらどんどんどんどんカッコよくなる顔と
目がすきなんだな。

と今振り返って思います。

何を求めているのか。。。

きっと宮本さんの「そのまま」。

なんだろうなぁ。。。



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最高 最強

昇れる太陽